大地震に耐える家

先日、用事があって東京大学に行ってきました!

久しぶりの我が母校です!


ウソです!!何のゆかりもありません!知人すらいません(笑)


では、なぜ東京大学に行ってきたかというと・・・

理由はコチラ!


東京大学生産技術研究所 耐震構造学研究グループ(ERS)主催のシンポジウム


『木造住宅の実力(耐震)』


にお邪魔してきました!

話をする側も聞く側も大学教授ばかりという状況で浮いて(?)いましたが、
しっかり聞いてきましたよ♪

今年4月の熊本地震では甚大な被害がありました。

多くの住宅が全壊、半壊等という状況です。

被害があったのは古い住宅だけではありませんでした。

最新の建築基準を満たしている住宅も全壊、半壊の診断がされています。


「建築基準(耐震基準)を満たしているのになぜ?」と思いませんか。


これは、建築基準法の想定している地震規模と実態に大きな差がある為です。

建築基準法でも強い地震を想定していますが、

熊本地震などのいわゆる「震災」と呼ばれるものは、

想定の2倍以上の力があるそうです。


つまり、


「建築基準法を満たすこと ≠ 十分な耐震性能」


ということです。


では、どうすればいいのか?


詳しいお話はここでは書ききれませんが、
いつでもご説明しますので興味のある方はぜひお越しください。
お待ちしております!